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水芭蕉 水芭蕉[みずばしょう] (n) skunk cabbage =========================== ミズバショウ
ミズバショウ(水芭蕉、学名: ''Lysichiton camtschatcense'' )は、サトイモ科ミズバショウ属の多年草。
== 特徴 == 湿地に自生し発芽直後の葉間中央から純白の仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞を開く。これが花に見えるが仏炎苞は葉の変形したものである。仏炎苞の中央にある円柱状の部分が小さな花が多数集まった花序(かじょ)である。開花時期は低地では4月から5月、高地では融雪後の5月から7月にかけて。葉は花の後に出る。根出状に出て立ち上がり、長さ80 cm、幅30 cmに達する。 和名の「バショウ」は、芭蕉布の材料に利用されているイトバショウ(''Musa liukiuensis'' (Matsumura) )の葉に似ていることに由来する〔高山植物 (1989)、584-585頁〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミズバショウ」の詳細全文を読む
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