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ミチオシエ ( リダイレクト:ハンミョウ ) : ウィキペディア日本語版 | ハンミョウ
ハンミョウ(斑猫、学名: )は、コウチュウ目オサムシ科(またはハンミョウ科)の昆虫。日本のハンミョウ類でもっとも目にする機会が多い。ナミハンミョウともいう。 == 形態・生態 ==
成虫の体長は20mmほどだが、日本に分布するハンミョウ科の中では最大の種である。頭部は金属光沢のある緑色、前翅はビロード状の黒紫色に白い斑点があり、前胸部と前翅の中央部に赤い横帯が入る。体の下面は金属光沢のある青緑色をしている。体には独特の香りがある(フルーツのような芳香と感じる人もいる)。
成虫は春から秋まで見られ、日当たりがよくて地面が湿っている林道や川原などによく生息するが、公園など都市部でも見られる。人が近づくと飛んで逃げるが、1〜2m程度飛んですぐに着地し、度々後ろを振り返る。往々にしてこれが繰り返されるため、その様を道案内にたとえ「ミチシルベ」「ミチオシエ」という別名がある。 冬は成虫で、土中で集団越冬する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハンミョウ」の詳細全文を読む
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