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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 風 : [ふう, かぜ] 1. (adj-na,n,n-suf) method 2. manner 3. way
『ミッキーのつむじ風』(ミッキーのつむじかぜ、原題:''The Little Whirlwind'')は、ウォルト・ディズニー・プロダクション(現:ウォルト・ディズニー・カンパニー)が制作した1941年2月14日公開のアニメーション短編映画作品。ミッキーマウス・シリーズの一作品である。 == あらすじ == ある日、ミニーはケーキを作っていた。そんな頃、ミッキーは口笛を吹きながら陽気に歩いているとケーキのおいしそうなにおいにつられてミニーの家へとやって来る。ミッキーはミニーの家をのぞくとその脇にはおいしそうなケーキが。食べさせてもらおうとするが、ミニーは「怠け者にはあげない」と冷たく追い返す。ミッキーは「庭を掃除するよ」と言う。過去にもいろいろと問題を起こしているようで、ミニーは承知したと同時に「もう散らかしたりしないでよ」と忠告をしておく。 ミッキーは庭の落ち葉を掃除し始める。そんな頃、ある一つの子供のようなつむじ風が現れた。陽気にステップを踏んでいたつむじ風は集めた落ち葉を集めようとかごを持ってきたミッキーの様子を見る。いたずら好きのつむじ風はこっそりかごの中に忍び込んで、ミッキーの邪魔をし始める。ミッキーはかごに落ち葉を入れようとするが、つむじ風のおかげでかごが動きなかなかうまくいかず、釘を打ち付けてから落ち葉を放り込むが、つむじ風が落ち葉を吹き飛ばしてしまう。つむじ風は今度はミッキーをからかい始め、おまけに大事なかごで遊び出し、果てには落ち葉を行進させる始末。ミッキーはつむじ風を追い払おうと袋に閉じ込めてそれを蹴り飛ばすが、反撃を受けてしまう。 遂にミッキーは掃除用具を振り回しながらつむじ風を追い回すが、そこへ母親らしき巨大なつむじ風が現れ、ミッキーは逃げ惑う。巨大なつむじ風はいろいろなものを巻き込みながらミッキーを追い回す。ミッキーは次第に追い詰められていき、最終的には飲み込まれて噴水へと捨てられた。つむじ風たちはその後どこかへ去っていった。 その頃ミニーは、ケーキを完成させ、歌いながら外へ出てみると驚くほど庭は酷い有様。噴水に乗り上げられているミッキーを見て、「まあ、なんて人!」と憤慨するミニー。自分を睨むミニーを見て、ミッキーは「これじゃあケーキはもらえないね」と後ずさりをするが、ミニーは「欲しいんでしょ? あげるわ!」と言ってケーキをミッキーに投げつける。ミッキーは「どうも」と言わんばかりに、自分の頭の上に乗っかったケーキの上にあるチェリーを食べるのであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミッキーのつむじ風」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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