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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ミッドレンジコンピュータ(ミッドレンジシステム)とは、企業の基幹業務などに利用される、中型(中規模、中クラス)のコンピュータを指す用語である。 == 概要 == 通常、大型のコンピュータ(メインフレームなどの「ラージ」)と、小型のコンピュータ(マイクロコンピュータとも呼ばれる、パーソナルコンピュータやワークステーションなどの「スモール」)の間に位置するコンピュータを呼ぶ。 広義には、中規模のコンピュータ全体を指す。このため1980年代のメインフレーム全盛期には比較的下位のメインフレーム(IBM 4300など)や、2009年現在では比較的上位のPCサーバなども含まれる場合がある。 狭義には、通常「サーバ」と呼ばれるRISCやUNIXを搭載したコンピュータを除いた、各メーカー独自のコンピュータ・アーキテクチャのコンピュータのみを指す。ミニコンピュータ、無停止コンピュータ、日本独自用語のオフィスコンピュータなどである。 ただし2009年現在では、PCサーバの性能向上や、メインフレームなどのオープン標準サポートもあり、コンピュータのサイズとアーキテクチャの関連性は薄れたため、単に「エントリー、ミッドレンジ、ハイエンド(エンタープライズ)、パフォーマンス」など一般用語化が進んでいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミッドレンジコンピュータ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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