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ミツバアオイ
ミツバアオイ ''Menyanthes trifloliata'' forma ''mitubaaoi'' はミツガシワ科の植物であるミツガシワの変異。徳川家の家紋として知られる三つ葉葵の紋のモデルではないかといわれている。 ==概要== ミツアオイは1952年に発見されたミツガシワの品種である。その違いは葉の形にある。この種の特徴は長い葉柄の先に小葉を三つつけることにあり、和名もこれによる。基本主ではこの小葉がそれぞれ楕円形であるのに対して、本品種では葉先が大きくくぼんで、全体としてハート形となることである。 これはさほど特殊な変異とは言えないが、文化的には大きな物議を醸した。なぜなら、この葉形が徳川家の有名な三つ葉葵の紋所を思わせるためである。三つ葉葵の家紋に関しては、その起源をフタバアオイであるとするのが通例であったが、この品種の発見はこの問題に大きな一石を投じることになり、現在も議論が継続している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミツバアオイ」の詳細全文を読む
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