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ミツバウツギ属[みつばうつぎぞく]
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ミツバウツギ属[みつばうつぎぞく]
ミツバウツギ属(ミツバウツギぞく、学名:''Staphylea''、和名漢字表記:三葉空木属)はミツバウツギ科の属の一つ。 == 特徴 == 落葉の低木または高木。葉は紙質で、1回3出複葉または1回奇数羽状複葉で、小葉は3-7個、側小葉に柄はない。托葉および小托葉があり、托葉は早落性。花序は円錐形になり、側枝に頂生する。花は両性で5数性、花弁と萼片は5個で萼片は基部で合着する。雄蕊は5個。雌蕊は1個。果実は蒴果で風船状にふくらみ、上部が2-3裂する。種子は球形で仮種皮はない。 北半球の温帯に10-11種あり、日本にはミツバウツギ1種が自生する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミツバウツギ属」の詳細全文を読む
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