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ミティラー美術館 : ミニ英和和英辞書
ミティラー美術館[みてぃらーびじゅつかん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 
美術 : [びじゅつ]
 【名詞】 1. art 2. fine arts 
美術館 : [びじゅつかん]
 【名詞】 1. art gallery 2. art museum 
: [すべ]
 【名詞】 1. way 2. method 3. means
: [やかた, かん, たて, たち]
 【名詞】 1. (1) mansion 2. small castle 3. (2) boat cabin

ミティラー美術館 : ウィキペディア日本語版
ミティラー美術館[みてぃらーびじゅつかん]
ミティラー美術館は、新潟県十日町市にあるインド芸術専門の私設美術館である。開設者は元音楽バンドのタージ・マハル旅行団長谷川時夫。名称は、北インドビハール州に古代あったとされるミティラー王国に由来する。廃校となった十日町市立大池小学校を改築して作られた。新潟県中越地震で大きな損害を受けて一時閉鎖したが、2006年7月に再開した。
==展示内容==
現代インド美術・絵画の類が主で、特に北インドからネパールの一部にまたがる細密画の技法、ミティラー画の影響を受けた精細な作品は見事である。絵画は写実的なものでも完全に抽象的なものでもなく、ヒンドゥー教の影響の濃い宗教上の神や、インドの圧倒的に豊かな自然を題材に、幾何学模様化され、非常に細かい線で描いたものが多数所蔵されている。夢枕獏の小説の題名となった「上弦の月を喰べる獅子」も展示されている。最近は更に、西インドの少数先住民族ワルリー族の画家の描くワルリー絵画や、立体彫刻であるテラコッタ、その他の立体彫刻作品も充実させつつある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ミティラー美術館」の詳細全文を読む




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