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ミドリヤマセミ (''Chloroceryle americana'') は、アメリカのテキサス州南部から中央アメリカ、南アメリカのアルゼンチン中部まで、留鳥として生息する小形のカワセミ科の鳥である。 ==形態== 全長19-22cm〔三省堂編修所・吉井正 『三省堂 世界鳥名事典』、三省堂、2005年、485頁。〕、体重27g。尾は比較的長いが〔、長い嘴をもつ典型的なカワセミ科の形態をしている。上面は光沢のある緑色で、くびの周りは白い。翼と尾に白斑があり、飛ぶと外側尾羽の白色部が目立つ〔。 雄は、広い褐色の胸帯と、脇にいくらか緑色の斑があり、下部は白い。雌は、緑色の胸帯が2本あり、下部は淡白色である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミドリヤマセミ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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