翻訳と辞書
Words near each other
・ ミドリ電化
・ ミドル
・ ミドル3
・ ミドルアース
・ ミドルイースト航空
・ ミドルウェア
・ ミドルウッドキャピタルジャパン
・ ミドルエイジクライシス
・ ミドルエージシンドローム
・ ミドルキック
ミドルサークル
・ ミドルシュート
・ ミドルスクール
・ ミドルスクール・ヒップホップ
・ ミドルスバラ
・ ミドルスブラ
・ ミドルスブラFC
・ ミドルズブラ
・ ミドルズブラFC
・ ミドルズブラ隕石


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ミドルサークル : ミニ英和和英辞書
ミドルサークル[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ミドルサークル ( リダイレクト:ミドル・サークル ) : ウィキペディア日本語版
ミドル・サークル[ちょうおん]
ミドル・サークル(Middle Circle)とは、かつてロンドンで運行されていた、列車の運行系統の名称である。
19世紀後半から20世紀初頭にかけ、現在主にロンドン地下鉄の複数の路線になっている複数の鉄道の線路を直通運転していた。
完全な環状は形成していなかったが、ロンドンの都心部を周回し、また多くの区間で路線を共有していたインナー・サークル(現在のサークル線)になぞらえてこの名が使用されていた。そのルートは、多くの区間でインナー・サークルと同じ路線を走行しつつ、西側部分のみ外側に膨らんで走行する、というものである。

==概要==
メトロポリタン鉄道(MR、現在のサークル線北半分)、ハマースミス&シティー鉄道(H&CR、現在のハマースミス&シティー線)、ウェストロンドン鉄道(WLR、現在のウェストロンドン線)、メトロポリタン・ディストリクト鉄道(MDR、現在のディストリクト線・サークル線南半分)の線路を直通運転する列車で、H&CRとMDRによって列車は運行されていた。
各社の線路ともに既存の鉄道路線を使用され、また鉄道会社による他の運行系統と線路を共有していた。
なお、ミドル・サークルは多くの列車が運行されたものの、独自の路線としては路線図には記されなかった。20世紀の始めには最初の地下鉄路線図が製作されたが、路線が明確に記されたものは無いようである(インナー・サークルも路線図上では記されることは無く、1949年にサークル線となってから初めて単独の路線として記された)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ミドル・サークル」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Middle Circle 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.