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【名詞】 1. middleweight class =========================== ・ ミドル級 : [みどるきゅう] 【名詞】 1. middleweight class ・ 級 : [きゅう] 1. (n,n-suf) class, grade, rank 2. school class, grade
ミドル級()は、ボクシングなどの格闘技で用いられる階級の1つである。意味はそのまま「中間」。 == ボクシング == プロボクシングでの契約ウェートは、154 - 160ポンド (69.853 - 72.575kg) である。スーパーウェルター級とスーパーミドル級の間の階級で、全17階級中5番目に重い階級である。現在全階級の中でちょうど真ん中に位置するのはライト級であるが、かつて階級が現在ほど細分化されていなかった頃にヘビー級とライト級の中間として設置されたため、ミドル級と呼ばれる。 アマチュアボクシングでは、69 - 75kgである。アマチュア女子ボクシングではロンドンオリンピックより正式種目に採用され、女子の最重量級とされた。 ヘビー級、ライト級に次いで1890年代に創設された。初代世界王者はジャック・デンプシー(ジョン・エドワード・ケリー)。 日本では、竹原慎二(沖)がWBA世界ミドル級王座(1995年12月19日 - 1996年6月24日)を獲得した階級である。 世界的に多くの人間、特にボクシングが盛んな欧米出身者がこの階級に適した骨格と身長を持つため、全階級中最も新陳代謝の激しい階級の一つとされる。 この階級の世界王座最多防衛記録はバーナード・ホプキンス(アメリカ合衆国 / IBF)の20度で、ホプキンスが史上初の主要4団体王座統一に成功したのもこの階級である。 アマチュアでは村田諒太がこの階級で2011年世界選手権に出場し同選手権では日本人初となる銀メダルを獲得し、翌2012年にはロンドン五輪にてボクシング種目では48年振りとなる金メダルを獲得した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミドル級」の詳細全文を読む
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