翻訳と辞書
Words near each other
・ ミナルディ PS04B
・ ミナルディチームUSA
・ ミナルディ・M02
・ ミナルディ・M185
・ ミナルディ・M185B
・ ミナルディ・M186
・ ミナルディ・M187
・ ミナルディ・M188
・ ミナルディ・M189
・ ミナルディ・M190
ミナルディ・M191
・ ミナルディ・M192
・ ミナルディ・M193
・ ミナルディ・M194
・ ミナルディ・M195
・ ミナルディ・M195B
・ ミナルディ・M197
・ ミナルディ・M198
・ ミナルディ・PS02
・ ミナルディ・PS03


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ミナルディ・M191 : ミニ英和和英辞書
ミナルディ・M191[みなるでぃえむ191]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ミナルディ・M191 : ウィキペディア日本語版
ミナルディ・M191[みなるでぃえむ191]

ミナルディ・M191(''Minardi M191'')は、アルド・コスタが設計したF1マシンで、1991年から1992年にかけてミナルディチームによって使用された。
== M191 ==
前年型ミナルディ・M190の後継モデルとして開発された。コスワースDFRに代わって、門外不出といわれたフェラーリV12エンジンを獲得。シーズン当初は型落ちのTipo 036、シーズン途中より最新スペックTipo 037の供給を受けた。ギアボックスは本家は7速セミAT(パドルシフト)だが、ミナルディは6速MT(レバーシフト)だった。タイヤはピレリに代わってグッドイヤーを装着。
ドライバーはピエルルイジ・マルティニと、昨年の日本グランプリから加入したジャンニ・モルビデリを起用。モルビデリはフェラーリのテストドライバーも兼務し、日本グランプリ後に解雇されたアラン・プロストの代役として最終戦はフェラーリをドライブしたため、代わってシートを失っていたロベルト・モレノが起用された。
フェラーリエンジンを搭載したことで予選・決勝と上位に食い込んだが、コスワースよりも重量が重く、マシンバランスを崩すというマイナス面もあった。ときには本家の成績を上回り、マルティニが2度4位入賞を果たして、コンストラクターズも過去最高となる7位を記録した。しかし、エンジンの使用料があまりにも高く、シーズン終了後にチームの財政が悪化したことで、1年で手放す事となった。
1992年シーズンは新型ミナルディ・M192が投入されるまでは、前年の改良型M191B(第4戦のみM191L)を使用した。エンジンはフェラーリからランボルギーニV12に変更、タイヤはグッドイヤー。ドライバーはモルビデリと前年の国際F3000チャンピオンのクリスチャン・フィッティパルディを起用した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ミナルディ・M191」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.