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ミニチュアシュナウザー : ミニ英和和英辞書
ミニチュアシュナウザー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ミニチュアシュナウザー ( リダイレクト:ミニチュア・シュナウザー ) : ウィキペディア日本語版
ミニチュア・シュナウザー[ちょうおん]


ミニチュア・シュナウザー (Miniature Schnauzer) は、の品種(犬種)の一つ。
日本アメリカではテリア・グループに含められるが、テリアの血統はまったく入っていない。他のテリア種はイギリス原産であるのに対し、ミニチュア・シュナウザーはドイツを原産国とする。ただし、毛質が剛毛でトリミングが必要なことや、小型獣の狩猟を得意とすることなど、テリアに近い性質をもつ。日本に入っているテリア・グループの犬で、その名に「テリア」が入っていないのは、ミニチュア・シュナウザーだけである。
生まれたばかりのころは尾は長いが、すぐに短く切り落とされる。耳も元々は垂れ下がっているものが多いが、一部を切り垂直に立った耳にする場合もある。
==歴史==
古くからドイツにいたスタンダード・シュナウザーの小ぶりな個体を基礎に、スタンダード・シュナウザーアーフェンピンシャープードルなどを配合して小型化した。農場のネズミをつかまえることを目的に作られ、19世紀末、フランクフルト・アム・マインで固定化されたが、犬種として安定せず、その完成は、アメリカに渡ってからであると言われる。アメリカでは、原産国であるドイツをはるかにしのぐ頭数が飼育されている。
日本には、昭和30年代にアメリカから輸入されて以来飼われている。小型犬種を除けば、テリア・グループ中では最も人気が高く、「最良の家庭犬」ともいわれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ミニチュア・シュナウザー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Miniature Schnauzer 」があります。




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