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ミニフロッピーディスク
(n) mini floppy disk, (n) mini floppy disk =========================== ・ ミニフロッピーディスク : [みにふろっぴーでぃすく] (n) mini floppy disk, (n) mini floppy disk ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
フロッピーディスク (floppy disk) は、磁気ディスクの一種で、磁性体を塗布・蒸着した樹脂製小円盤を樹脂製の保護ケースに入れたものである。 == 名称 == 本来は記録媒体(メディア)が「フロッピーディスク」または「フロッピーディスクメディア」で、駆動装置(駆動し読み書きする装置)が「フロッピーディスクドライブ」(FDD) と呼ばれる。両者とも略して「フロッピー」などと呼ばれることも多い。また「フロッピィ」のように書き表すこともある。ディスケットは俗称の「フロッピーディスク」(floppy disk) が普及したが(レトロニム)、日本工業規格 (JIS) の用語集では「フレキシブルディスク」と「フレキシブルディスクカートリッジ」である。 最初のフロッピーディスクは1971年にIBMが開発した〔Diskette - IBM Archives 〕。当時の名称は「フレキシブル・ディスケット」(flexible diskette) または「ディスケット」〔IBM's 360 and early 370 systems (Emerson W. Pugh, Lyle R. Johnson, John H. Palmer) p520, p615.〕で、IBMの登録商標となった。IBMは現在、一般向けには「フロッピーディスク」の用語も併用している〔例:The Floppy Disk - IBM100 〕。かつては3 1/2インチ型媒体を使用する読取装置を「3.5型駆動機構」と呼んでいた。 なお、「フレキシブル」も「フロッピー」も“柔らかい”の意味〔フロッピー (floppy) とは「だらりとした」「締まりのない」または「元気のない」「弱い」を意味する英語の形容詞で、日本語のニュアンスとしては「ふにゃふにゃしたもの」「ぐにゃりとしたもの」が近い。〕で命名されたもので、登場当初はメディアの構造が薄いディスクを薄い保護ケースに包んだ薄く柔らかいものであったためである。これに対して、従来の硬い磁気ディスクは「ハードディスク」や「ハードドライブ」と呼ばれるようになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フロッピーディスク」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Floppy disk 」があります。 スポンサード リンク
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