翻訳と辞書
Words near each other
・ ミニマル・ペア
・ ミニマル・ミュージック
・ ミニマル楽派
・ ミニマル音楽
・ ミニミ
・ ミニミニ
・ ミニミニさまぁ〜ず
・ ミニミニさまぁ~ず
・ ミニミニガン
・ ミニミニミクロ電子幼稚園
ミニミニレール
・ ミニミニ・バンバン
・ ミニミニ中央
・ ミニミニ城北
・ ミニミニ城南
・ ミニミニ城東
・ ミニミニ城西
・ ミニミニ大作戦
・ ミニミニ大作戦 (1969年の映画)
・ ミニミニ大作戦 (2003年の映画)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ミニミニレール : ミニ英和和英辞書
ミニミニレール[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ミニミニレール : ウィキペディア日本語版
ミニミニレール[ちょうおん]

ミニミニレール1975年昭和50年)から1980年代前半(昭和50年代後半)にかけてバンダイより販売されていた鉄道玩具である。

== 製品形態 ==
ミニミニレールは専用のレール(線路)上を電池を搭載した車輌が走行する電動鉄道玩具である。
初期の製品は単5乾電池2本で走る3両編成の列車であったが、後に単3乾電池1本に変更される。動力車は、機関車タイプの編成では機関車が動力車であり、電車タイプの編成では2両目が動力車であった。動力車には進行方向レバーが側面に付いており、レバーの向きで前後進し、レバーを中央で止めるとモーターがストップする。
レール(線路)プラスチック製の鉄道線路を模したもので道床の上に枕木軌条が成形された鉄道模型の道床つき線路に似た形状をしていた。軌間(線路の幅)は11mmで、直線レール、曲線レール、ポイントレールのほかに逆転機能、停止機能等のギミックを備えたレールもあった。塗色は初期はグレーであったが、後にダークグリーンに変更された。
販売形態は単品販売(車両編成のみ、レールのみ、アクセサリーのみ)のほかに車両編成、レール一式、各種アクセサリーをまとめたトータルセットがあった。
車両は国鉄車両では当時最新鋭の国鉄103系電車国鉄583系電車などを採用。また私鉄車両として、東武8000系電車京成AE形電車なども登場した。またこれらの私鉄車両の車体は国鉄103系電車製品の側面を使用している製品もあるが、単なる塗り替えではなく、前面は新規に金型を起こしていた。
1980年代初頭になるとNゲージ鉄道模型が勢いを付け、ミニミニレールの人気は低迷し1982年で販売終了となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ミニミニレール」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.