翻訳と辞書 |
ミヤマウスユキソウ
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
ミヤマウスユキソウ
ミヤマウスユキソウ(深山薄雪草、学名:)は、キク科ウスユキソウ属に属する高山植物である。別名、ヒナウスユキソウという。変種にホソバヒナウスユキソウがある。 == 特徴 == 高山に生育する多年草で、花茎の高さは6-15cmになる。花をつけない根出葉だけの茎の葉は、狭倒披針形で、長さ2.5-6cm、幅2-4mmになり、灰白色の綿毛が密につく。花茎につく葉は線形で、両面に黄灰白色の綿毛がつく。 花期は7-8月。頭花は4-10個あり、総苞は径5mm。頭花の縁に星状につく苞葉は8-13個あり、径2.5-5cmになり、表面に綿毛が密生する。他のウスユキソウ類よりやや花期が早く、7月中には花が終わってしまうことが多い。 種小名の ''fauriei'' は、1888年に鳥海山で標本を採集した、フランス人宣教師のフォーリー神父の名にちなむ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミヤマウスユキソウ」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|