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ミヤマシジミ(深山小灰蝶、''Lycaeides argyrognomom'')は、チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科ヒメシジミ亜科に分類される蝶の一種。 == 概要 == 翅裏は灰色で、外周に沿ってオレンジの帯が入る。ヒメシジミやアサマシジミと似ており、とくにヒメシジミとは長らく混同されていた。本種はオレンジ帯の中にある黒斑に水色の構造色がある点で他2種と区別可能。また翅表の色味はアサマに比べやや紫がかる。 平地では年4-5回、山地では1-3回発生する。他2種は秋には見られない。 越冬態は卵である。幼虫はコマツナギのみの単食性。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミヤマシジミ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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