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ミヤマハナシノブ
ミヤマハナシノブ(深山花忍、学名:''Polemonium caeruleum'' ssp. ''yezoense'' var. ''nipponicum'')は、ハナシノブ科ハナシノブ属の多年草の高山植物。 基本種のヨーロッパに分布するヨーロッパハナシノブ( ''P. caeruleum'') には亜種や変種が多くあり、日本ではエゾハナシノブ、カラフトハナシノブなどの亜種が知られている。 == 分布 ==
北アルプスの後立山連峰清水岳(しょうずだけ)および南アルプス(北岳、鳳凰山)のみに隔離分布する。亜高山帯の崖地や林床など、やや湿り気のある場所に生育する。北岳を代表する高山植物のひとつであり、大樺沢二俣周辺やから北岳の草地に分布する。基準標本は、清水岳のもの。学名の「''caeruleum''」は、「青色の」を意味する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミヤマハナシノブ」の詳細全文を読む
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