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ミヤマホオジロ : ウィキペディア日本語版
ミヤマホオジロ

ミヤマホオジロ(深山頬白、''Emberiza elegans'')は、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類の一
== 分布 ==
ユーラシア大陸東部の大韓民国中華人民共和国朝鮮民主主義人民共和国日本ロシア南東部に分布する〔ひと目でわかる野鳥 (2010)、210頁〕。
夏季に中華人民共和国や朝鮮半島、ウスリーなどで繁殖し、冬季には中華人民共和国南部や日本、台湾へ南下し越冬する〔山溪ハンディ図鑑7 日本の野鳥 (2006)、541頁〕。日本では冬季に基亜種が主に本州中部以西、四国九州に飛来(冬鳥)する。東日本での越冬数は少ない〔。広島県(西中国山地)や長崎県対馬〔対馬では留鳥。〕)では繁殖例がある〔〔名前がわかる野鳥大図鑑 (2010)、221頁〕。和名のミヤマは山奥ではなく「遠隔地」を指し、以前は朝鮮半島での繁殖は確認されていたものの日本での繁殖が確認されていなかった事に由来する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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