|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
『ミラ・クル・1』(ミラ・クル・ワン)は藤子・F・不二雄による日本の漫画作品。『月刊コロコロコミック』月刊化第1号記念作品。 == 概要 == 『月刊コロコロコミック』1979年4月号 - 12月号まで連載された。全5話。単行本は藤子不二雄ランドより全1巻が発行されている(現在絶版)。単行本には「宙ポコ」「ベラボー」が同時収録されている。また、小学館の雑誌『ドラえもんクラブ』『熱血!!コロコロ伝説』に一部再録されている。2010年には『藤子・F・不二雄大全集』に全話が収録された。 『コロコロ』発刊当時、藤子・F・不二雄は看板作品である『ドラえもん』に絶対的な自信を持っていたが、同誌の編集部は、彼にまだ新しいタイプの作品を描くことが可能と考えたことから、『ドラえもん』でも『パーマン』でもない新しい型の作品として制作された。1980年の『ドラえもん』初映画化を前にして本作の連載は終了するが、藤子F自身も本作を愛していたため、いつでも再開できるよう、完結ではなくあくまで中断という形式がとられた。その後も映画の大ヒットによって藤子Fの気持ちがそちらへ向いてしまったため、本作の連載が再開されることはなかったが、本作の持つドラマ性はドラえもん映画作品へ統合されたと見る向きもある〔。 「太古の昔に地球に来た、自我を持つ宇宙船に選ばれた地球の少年と少女が、宇宙科学で事件を解決する」という設定は、かつて藤子・F・不二雄が1973年から1974年に『テレビマガジン』『たのしい幼稚園』『おともだち』『ディズニーランド』(以上講談社刊)に連載した『パジャママン』(監修:阿久悠)を思わせる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミラ・クル・1」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|