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ミルトン・レッサー : ミニ英和和英辞書
ミルトン・レッサー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ミルトン・レッサー ( リダイレクト:スティーヴン・マーロウ ) : ウィキペディア日本語版
スティーヴン・マーロウ[ちょうおん]

スティーヴン・マーロウ(Stephen Marlowe, 1928年8月7日 - 2008年2月22日)、別名ミルトン・レッサー(Milton Lesser)は、アメリカ合衆国の小説家。ニューヨーク市ブルックリン生まれ。ウィリアム・アンド・メアリー大学で哲学を専攻〔マーロウ著『秘録コロンブス手稿(下)』(文藝春秋、1991年)訳者あとがき(増田義郎) 〕。
マーロウ名義では主にミステリを著した。ハードボイルドの分野では、探偵チェスター・ドラム(Chester Drum)というキャラクターを生み出したことで知られる。このキャラクターは"The Second Longest Night"(1955年)で初登場した。1997年にアメリカ私立探偵作家クラブから"Life Achievement Award"(「生涯功労賞」)を受賞。
ミステリ以外では、コロンブスセルバンテスポーの自伝(を模した小説)なども書いた(下記リスト参照)。そのうち『秘録コロンブス手稿』は好評で、1988年にフランスのPrix Gutenberg du Livre(ギュタンベール・デュ・リーヴル賞)を受賞した。
レッサー名義ではSFを書いた。正確な科学知識を駆使した創作により、ジュブナイルSF界で独自の地位を築く〔レッサー著『第二の太陽へ』(石泉社、1956年)巻末「原作者 ミルトン・レッサー(Milton Lesser)について」〕。作品に、スターシップ・テーマの『第二の太陽へ』、ファースト・コンタクト・テーマの『宇宙大オリンピック』などがある。
主要な二つ以外にも複数の変名がある(アダム・チェイス、アンドルー・フレイザー、C・H・テイムズ、ジェイスン・リッジウェイ)。またエラリー・クイーン名義での作品もある(下記リスト参照)。
彼は、矢野徹によると旅行好きな人物であり訪れた国は20を超えるという〔レッサー著『宇宙大オリンピック』(岩崎書店、1986年版)巻末「あとがき」(矢野徹)〕。夫人のアンと共にヴァージニア州ウィリアムズバーグで暮らし、同地で没。
==主要作品リスト==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スティーヴン・マーロウ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Stephen Marlowe 」があります。




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