翻訳と辞書
Words near each other
・ ミージア
・ ミース
・ ミース・ファン・デル・ローエ
・ ミース州
・ ミーズ州
・ ミーズ線
・ ミーゼス
・ ミーゼス応力
・ ミーソン
・ ミーソン聖域
ミータース
・ ミーターズ
・ ミーチャ
・ ミーチャック村虐殺
・ ミーチュー
・ ミーチ効果
・ ミーツポート
・ ミーツ・ザ・マザーズ・オブ・プリヴェンション
・ ミーティア
・ ミーティア (ガンダムシリーズ)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ミータース : ミニ英和和英辞書
ミータース[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ミータース ( リダイレクト:ミーターズ ) : ウィキペディア日本語版
ミーターズ[ちょうおん]

ミーターズThe Meters)は、アメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズR&Bバンド。ニューオーリンズ・ファンク・サウンドを生み出した第一人者的存在である。代表曲は"Cissy Strut"など。
==来歴==
ミーターズの前身は、1960年代中盤にアートが結成したアート・ネヴィル&ザ・サウンズだった。このバンドには当初アート、レオ・ノセンテリ、ジョージ・ポーターJr.とともにアーロン・ネヴィル、チャールズ・ネヴィルが参加していたが、彼らが抜けてドラムズにジョー“ジガブー”モデリストが加入し、名前をミーターズに変更した。レコード・デビュー前、彼らはアラン・トゥーサンマーシャル・シホーンが経営するサンス・レコードのスタジオ・ミュージシャンとして活躍するようになっていた。リー・ドーシーの曲のバックで、演奏もしている。
1968年11月、ジョーシー・レーベルよりシングル"Sophisticated Cissy"でデビュー。翌年、アルバム「The Meters」をリリースした。
1972年リプリーズ・レコードへ移籍。第1弾作品「Cabbage Alley」をリリース。
1973年、ミーターズが全面参加したドクター・ジョンのアルバム「In The Right Place」がリリースされた。ドクター・ジョンが翌1974年に発表したアルバム「Desitively Bonnaroo」にも、引き続き全面参加。
1975年頃、シリル・ネヴィルがメンバーに加入。同年アルバム「Fire On The Bayou」をリリースした。
1975年1976年ローリング・ストーンズのツアーの前座に抜擢される。また、ロバート・パーマーのアルバムに演奏で参加した。
1977年、バンド解散。アートとシリルは、他のネヴィル家の兄弟たちとともにネヴィル・ブラザーズを結成して活動するようになった。
1989年ニューオーリンズ・ジャズフェスにおける非公式なジャム・セッションのあと、バンドが再結成される。モデリストは再結成には参加せず、替わりにラッセル・バティストが加わった。1991年にリリースされたロビー・ロバートソンのアルバム「Storyville」には、バティスト加入後のミーターズの全メンバーが参加した曲 "Go Back to Your Woods" が収録された〔Robbie Robertson - Storyville (CD, Album) at Discogs 〕。また、1993年には、このメンバーで来日公演も行っている。
1994年、ノセンテリが脱退して後任にブライアン・ストルツが加入した。同年、バンド名をファンキー・ミーターズ (The funky Meters) と変更する。バンドは現在もこのメンバーで活動している。一方、オリジナル・メンバーのミーターズも何度か単発的に再結成されており、こちらは区別するためにオリジナル・ミーターズ (The Original Meters) と呼ばれている。
アート・ネヴィルは2006年のオリジナル・ミーターズ再結成後、再びこのメンバーでやることはないと宣言し、その後は残る3人がザ・ミーター・メン名義でステージに立つなどしていたが〔Meter Men not quite the Meters at Jazz Fest (by Keith Spera, nola.com) 〕、2011年のボナルー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル、2012年のニューオーリンズのクラブ、ハウリン・ウルフでの公演と、オリジナル・ミーターズは公演を行っている。
2007年、ブライアン・ストルツがバンドを脱退し、後任としてアートの息子でネヴィル・ブラザーズ、ダンプスタファンクでの活動でも知られるイアン・ネヴィルが加入した〔Jambands.com | Features | George Porter Jr. Still Holds It Down With Gusto | 2007-03-22 〕。
2009年7月、ファンキー・ミーターズはフジ・ロック・フェスティバルへの出演のため、来日を果たした〔フジロックフェスティバル '09 【ラインナップ】 〕。
2011年、イアン・ネヴィルはダンプスタファンクでの活動に専念するため、バンドを脱退。ブライアン・ストルツが呼び戻されている〔About - funky Meters (official website) 〕。
2014年1月、2015年5月、ファンキー・ミーターズが来日。それぞれ大阪、東京での公演が組まれた。
一方、ノセンテリは自身のバンドを「ミーターズ・エクスピリエンス」と銘打ち、ミーターズの楽曲を演目に入れて活動を行っている。2013年1月、2014年10月と、このバンドの来日公演も行われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ミーターズ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Meters 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.