翻訳と辞書
Words near each other
・ ムィコーラ・プィモネーンコ
・ ムィサイリウカ
・ ムィサーイリウカ
・ ムィシュキン
・ ムィシュクフ
・ ムィシュクフ郡
・ ムィスウォヴィツェ
・ ムィタイウカ
・ ムィタイーウカ
・ ムィチシ
ムィチーシチ
・ ムィティシ
・ ムィティチゴロ
・ ムィハイリウカ
・ ムィハイリーウカ
・ ムィハイロ・サブリン
・ ムィハイロ・サーブリン
・ ムィハイロ・パウロヴィチ・サブリン
・ ムィハイロ・フルシェヴシクィイ
・ ムィハーイリウカ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ムィチーシチ : ミニ英和和英辞書
ムィチーシチ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ムィチーシチ ( リダイレクト:ムィティシ ) : ウィキペディア日本語版
ムィティシ[ちょうおん]

ムィティシ(ムィチシ、ムイチシ、ムイティシ、, Mytishchi)はロシアモスクワ州にある都市で、首都モスクワの北東に接する衛星都市。かつての水運路でモスクワ川の支流ヤウザ川、およびモスクワとヤロスラヴリを結ぶ鉄道が通る。
ムイティシンスキー地区の行政中心都市で、地区内最大の産業都市。機械工業が盛んで、特に兵器製造が活発。また18世紀エカチェリーナ2世の命で建設されたロシア初の上水道があることでも知られ、ここからモスクワのクレムリンへ清潔な水を配水した。人口は159,900人(2002年国勢調査)と、モスクワ州でも2番目の大きさ。
== 歴史 ==

紀元前8千年紀から紀元前6千年紀新石器時代後期の居住跡があり、当時の人々は狩りや漁で生活していたことがうかがえる。8世紀から9世紀にはヴァーティチ族クリーヴィチ族といった東スラヴ人が住みはじめた。ムィティシ市内および周辺には11世紀から13世紀にかけての集落が10か所以上あったことが分かっている。
ムィティシの集落は1460年には存在し、19世紀までボリシイェ・ムィティシ()と呼ばれていた。集落の歴史と発展はヤウザ川の河港とともにあった。ヤウザ川は商船などが通る交易路であり、ムィティシで船は川から引き上げられ、ころや滑材の上を転がしてクリャージマ川までのを移動した。商人たちが払う船や荷物の陸送料でムィティシの人々は生活した。ムィティシという町の名も、この料金()に由来する。19世紀半ばにはわずか389人だった人口は、後に首都モスクワの近郊都市として拡大している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ムィティシ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mytishchi 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.