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ムカデンダーは、特撮テレビ番組『ウルトラマンタロウ』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の怪獣。別名「百足怪獣」。 == 『ウルトラマンタロウ』に登場するムカデンダー == 特撮テレビ番組『ウルトラマンタロウ』第26話「僕にも怪獣は退治できる!」に登場。 *身長:59メートル *体重:4万トン *特殊能力:首と胴体の分離・合体、火を吹く、強力な粘性の糸を吐く等。 紙芝居屋の笠井仙吉(演:江戸家猫八)が昔の大百足の化け物の伝説を語っている最中、地中から出現。単独で退治に向かった仙吉を糸によって絡めとり、火炎を吹きつけて重傷を負わせたうえ、ZATの首吊り作戦を自らの首と胴体を切り離すことによって回避する。街に侵攻したところでウルトラマンタロウと戦い、スワローキックによって首を切断されるが、首と胴体の各自が独立しての分離撹乱攻撃でタロウを苦しめる。しかし、唯一の弱点である頭の触角を破壊されたうえに首を遠方に投げ飛ばされ、胴体が感覚を失ってうろたえているところを、首はストリウム光線を撃ち込まれ、胴体はアトミックパンチを叩き込まれて倒された。 * デザイン:鈴木儀雄 * 怪獣図鑑に記載された設定では、ムカデンダーが吐く火の射程距離は最長で300メートルほどとされている。 * 着ぐるみの首は現場処理で外されたとされる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ムカデンダー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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