翻訳と辞書 |
麦藁蜻蛉 麦藁蜻蛉[むぎわらとんぼ] (n) dragonfly ===========================
ムギワラトンボ ( リダイレクト:シオカラトンボ ) : ウィキペディア日本語版 | シオカラトンボ
シオカラトンボ(塩辛蜻蛉、)は、湿地帯や田などに生息する中型のトンボである。日本全土のほか、ロシア(極東)、中国、韓国、台湾などに分布する。平地の湿地やため池にごく普通な種で、市街地などにも広く見られるため、日本では最もよく親しまれているトンボの一つである。 == 特徴 ==
=== 成虫 === 体長50-55mm、後翅の長さは43mm前後の中型のトンボ。雌雄で大きさはあまり変わらないが、老熟したものでは雄と雌とで体色が著しく異なっている。雄は老熟するにつれて体全体が黒色となり、胸部から腹部前方が灰白色の粉で覆われるようになってツートンカラーの色彩となる。この粉を塩に見立てたのが名前の由来である。塩辛との関係はない。雌や未成熟の雄では黄色に小さな黒い斑紋が散在するので、ムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)とも呼ばれる。稀に雌でも粉に覆われて"シオカラ型"になるものもあるが、複眼は緑色で、複眼の青い雄と区別できる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シオカラトンボ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Orthetrum albistylum 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|