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ムサシボウホマレ : ウィキペディア日本語版
ムサシボウホマレ

ムサシボウホマレは、日本アングロアラブ競走馬
== 来歴 ==
石井幸男が全52戦の手綱を執った。
1989年7月17日福山競馬場(以下、福山)でデビューし初勝利を挙げた。
1990年4月29日福山ダービー(福山)では、チエリーライナーに敗れて2着となったが、同年5月16日に行われた楠賞全日本アラブ優駿園田競馬場)では、1番人気のハヤテスカツドをクビ差下し優勝。
その後、宇都宮から転厩してきた、同じ父を持つ同世代のグリンダイオーに敵わなかったこともあり、12戦もの間勝てなかったが、1991年8月18日に行われた金杯(福山)を勝ち、全日本アラブ優駿以来の重賞制覇。
1992年、A1特別(福山)、福山マイラーズカップ(福山)、A1特別(福山)、ローゼンホーマ記念(福山)を制し4連勝を記録。その後、同年8月16日の金杯に出走。2着のトヨクラバイオーに2馬身の差をつけ、2連覇を達成した。その後、5戦連続2着の成績を経て現役を引退した。
現役引退後種牡馬となったが、特筆すべき産駒は出なかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ムサシボウホマレ」の詳細全文を読む




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