翻訳と辞書
Words near each other
・ ムスリム民族統一同盟
・ ムスワティ3世
・ ムスンドゥジ
・ ムズズ
・ ムズズ大学
・ ムズムズ脚症候群
・ ムセ
・ ムセイ
・ ムセイオン
・ ムセイオン静岡
ムセランガ
・ ムセ・ハッサン・シェイハ・サイード・アブドゥレ
・ ムセーイ
・ ムゼイ
・ ムゼウムスインゼル
・ ムゼーイ
・ ムソマ
・ ムソリーニ
・ ムソルグスキア (小惑星)
・ ムソルグスキー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ムセランガ : ミニ英和和英辞書
ムセランガ[らん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

ムセランガ ( リダイレクト:ムイシェランガ ) : ウィキペディア日本語版
ムイシェランガ[らん]

ムイシェランガ(、)は、スペインバレンシア州発祥の古いストリートダンス人間の塔(組み体操)の総称である。ムイシェランガはバレンシアの南西 30 km に位置するアルジェメジーの街にいまでも伝わっている。
ムイシェランガはただ単に芸術的で曲芸的なダンスなのではない。幾多の古代人の振り付けの塑性が描きだすポーズと形態の集合である。ムイシェランガは9月7日から8日にかけての「健康の乙女 (Mare de Déu de la Salut)」をたたえるアルゲメージの街の祭りで行われる。
ムイシェランガはカタルーニャ中に広まっている現代の(カスタリェー)にいろんな点で似ている。これらはモイヒガンガという、かつてイベリア半島にあったものを起原としている。ムイシェランガとカスタリェーの違いは、ムイシェランガが宗教的な背景を持ち、ダンスが加わっており、また、人間の塔の高さよりも造形的で、美術的な一瞬を捉えようとしていることである。
== 特徴 ==
塔はおおむね職業を限定せずに、体力のある男性のグループで構成される。現在では塑像には200人もの男性が参加するが、歴史的にみれば、30人を越さない程度であった。自分で参加すると同時に、ダンスや、人間の城、塔やほかの形を調整し、また、新人に手ほどきをする熟練者や指揮者がいる。
衣装はいろいろな流儀で選ばれ、風変わりである。シャツ、だぶだぶなズボン、農夫の、はたまた特別な帽子を着る。服は白い布地に道化者のハーレクインのように赤と青の縦縞を走らせる。この奇妙な格好は故意に行われているのではないようである。古老はいまだにマットレスから服を仕立てた日を思い出せるという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ムイシェランガ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Muixeranga 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.