|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ムトウ ユージ(1962年3月27日 - )は、日本のアニメーション監督、演出家。埼玉県出身。フリー。過去には本名の武藤 裕治(むとう ゆうじ)やむとうゆーじ名義での活動もあった。 == 経歴 == 子供の頃から絵を描くことと映画鑑賞が好きで、アニメーション作家を志して東京デザイナー学院に入学。卒業後、今はなきアウベックに入社。アニメーターとして活動したのち小華和ためおに師事(弟弟子にうえだしげるがいる)し、1987年テレビアニメ『シティーハンター』第35話「突撃美人キャスター獠の(秘)モッコリ取材」で演出家デビュー。テレビアニメ『ダッシュ!四駆郎』や『つる姫じゃ〜っ!』などの演出を手がけたのち、1993年公開のアニメ映画『ぼのぼの』で初めて監督を務める。 テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』は1998年から演出を担当していたが、2004年2月オープニングアニメの絵コンテを引き受けたことがきっかけで監督を務めることになり、同作の歴代監督の中では期間が最も長い(2014年で就任から10年を迎えた)。同年4月頃原恵一の監督辞任に伴い監督に就任(実質的な交代は7月)。オープニングテーマ『ユルユルでDE-O!』の作詞も担当。2005年 - 2007年まで同作の劇場版の監督を務めた。 2003年から定期的に放送している「殴られウサギシリーズ」は全て中弘子が脚本、ムトウユージが演出を担当している。脚本の中はぬいぐるみの視点で「モノを大切に」という想いで執筆したが、ムトウが演出の際に大幅に脚色し完全なホラー作品として完成させたというエピソードがある。仕上がりを見せた中は相当驚いたという。なお「殴られウサギ」2作目以降は中もホラーを意識した脚本を執筆しており、絵コンテ・演出もムトウが担当している〔『マツコ&有吉の怒り新党』第121回放送「いつもと違うクレヨンしんちゃん」にて紹介。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ムトウユージ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|