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ムハンマド6世(、1963年8月21日 - )は、モロッコの現国王(在位:1999年7月23日 - 現在)。モハメド6世とも表記される。 2002年から発行されている全てのモロッコ・ディルハム紙幣に肖像が使用されている。 == 経歴 == ハサン2世の長男として生まれる。祖父のムハンマド5世にちなんで命名された。1999年、父王の崩御により即位した。 2002年3月にラーラ・サルマ王妃と結婚。王妃はモロッコ史上初めて公に紹介され、尊称を持って呼ばれている。また王家初の一般女性との結婚となり、ムハンマド6世は一夫一妻制を維持している。 2003年5月8日、長男王太子が、2007年2月28日には長女王女が誕生した。 また、日本食贔屓として知られ、専属の日本人シェフを王宮に招聘している他、島根県仁多郡奥出雲町特産の仁多米を気に入り、駐アメリカ合衆国モロッコ領事館を通じて購入しているという〔町特産「仁多米」縁に モロッコと食の交流へ 島根・奥出雲町 産経新聞 2012年5月21日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ムハンマド6世 (モロッコ王)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mohammed VI of Morocco 」があります。 スポンサード リンク
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