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ムラサキカタバミ : ミニ英和和英辞書
ムラサキカタバミ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ムラサキカタバミ : ウィキペディア日本語版
ムラサキカタバミ

ムラサキカタバミ(紫片喰、紫酢漿草、学名 ''Oxalis corymbosa'' DC.、シノニム ''Oxalis debilis'' var. corymbosa)は、カタバミ科カタバミ属の植物。
南アメリカ原産であるが、江戸時代末期に観賞用として導入されて以降、日本に広く帰化している。環境省により要注意外来生物に指定されている。他にも、北アメリカオーストラリア熱帯アジアなどに帰化している。
== 特徴 ==
背丈は約30cm、地下に鱗茎があり、地上には葉と花柄だけを伸ばす。葉は三出複葉、小葉はハート形、裏面の基部に黄色い腺点がある。
は主に夏に咲き、葉の間から伸び出した花柄は葉を越えて伸び、先端に数輪を散形花序につける。花は桃色。種子は付けない。繁殖は鱗茎の周囲に小さな鱗茎を生じることで行われる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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