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ムルデカ17805[むるでかいちななはちれいご]
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ムルデカ17805[むるでかいちななはちれいご]
『ムルデカ 17805』(ムルデカいちななはちれいご)は、2001年に公開された日本の戦争映画。インドネシア独立戦争に関わった日本兵を描いている。 == 概要 == 第二次世界大戦における日本の敗戦後、インドネシアの独立運動のために戦った日本人兵士のドラマ。日本の敗戦ととインドネシアの独立運動という重大な歴史の局面がふたつ重なり合い、その中で決断を求められた日本人兵士が描かれている。撮影にはインドネシア軍が全面協力し、迫力ある戦闘シーンが描かれた〔ただし銃器の一部は戦後の製品、もしくは複製品となっている。またオランダ軍役で登場するインドネシア軍兵士が来ている軍装は近年のものである。完成披露試写会 〕〔予告編 〕。題名中の "ムルデカ(MERDEKA)" はインドネシア語で「独立」を意味し、"17805" は日本の皇紀2605年(1945年・昭和20年)8月17日の数字を日(17)・月(8)・年の下2桁(05)の順に並べたものである〔映画「ムルデカ17805」の舞台(カリバタ英雄墓地=ジャカルタ) 〕〔2000年に発行された新10万ルピア紙幣にも2605年の表記がある。映画サイト フライヤーズ・ノスタルジア〕〔独立運動指導者のスカルノとハッタは、インドネシアの独立宣言文にこの日付を使用したが、これは日本軍政期は軍政当局によって皇紀を使用することが規定されていたためである。(信夫清三郎 『「太平洋戦争」と「もう一つの太平洋戦争」』、勁草書房、1988年、258頁。倉沢愛子 「解題」、インドネシア日本占領期史料フォーラム編『証言集―日本占領下のインドネシア―』、龍渓書舎、1991年、755頁)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ムルデカ17805」の詳細全文を読む
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