翻訳と辞書
Words near each other
・ ムレキシド
・ ムレキシド反応
・ ムレシュ川
・ ムレシュ県
・ ムレスズメ
・ ムレスズメ属
・ ムレタ
・ ムレッロ
・ ムレナE型エアクッション揚陸艇
・ ムレナ型エアクッション揚陸艇
ムレータ
・ ムロ
・ ムロアジ
・ ムロアジ属
・ ムロス
・ ムロタニツネ象
・ ムロツヨシ
・ ムロトマイマイ
・ ムロド・ズフロフ
・ ムロム


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ムレータ : ミニ英和和英辞書
ムレータ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ムレータ : ウィキペディア日本語版
ムレータ[ちょうおん]

ムレータとは、闘牛の最後の場面で闘牛士が使う、赤いフランネル製の布とそれを支える棒のこと。ムレータは、闘牛の最初の場面で闘牛士が用いるケープとは別物である。なお、片仮名表記ではムレタとも書かれるが、本稿では以降ムレータに統一する。
== 概説 ==
ムレータは闘牛の最終局面で使用される道具である。ムレータは、エストック(主に刺突攻撃を行うための)と、闘牛士が最初の場面で用いていたケープとを覆い隠している。闘牛士は、このムレータを牛の気を引くために使用する。ところで、ムレータは赤色をしているが、元来、ムレータが赤色である必要はない。と言うのも、ウシは2色性色覚(または2色型色覚。いわゆる色盲)であり、闘牛士が最初の場面で用いていたケープの色とムレータの色とを、正確に見分けることができないからである。ムレータが赤色をしているのは、赤色であることが伝統となっていること、そして、ムレータの付着する血痕を見えにくくするといった程度の意味しか持っていない。なお、ムレータを右手に持つことをデレチャソ、左手に持つことをナトゥラルと言う。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ムレータ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.