翻訳と辞書
Words near each other
・ ムースペル
・ ムースモン
・ ムース・ショーラック
・ ムース・ハース
・ ムース・モロウスキー
・ ムースーロー
・ ムースー・パランガ
・ ムース出版
・ ムース川
・ ムーズ (小惑星)
ムーズ・オート=マルヌ地層研究所
・ ムーズ川
・ ムーズ県
・ ムーセハウス写真館
・ ムーセ旧居
・ ムーセ旧居資料館
・ ムーセ邸
・ ムーゼの森
・ ムータジラ学派
・ ムータジラ派


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ムーズ・オート=マルヌ地層研究所 : ミニ英和和英辞書
ムーズ・オート=マルヌ地層研究所[むーずおーとまるぬちそうけんきゅうじょ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ち]
  1. (n,n-suf) earth 
研究 : [けんきゅう]
  1. (n,vs) study 2. research 3. investigation 
研究所 : [けんきゅうしょ, けんきゅうじょ]
 【名詞】 1. research establishment (institute, laboratory, etc.) 
: [ところ, どころ]
 (suf) place

ムーズ・オート=マルヌ地層研究所 : ウィキペディア日本語版
ムーズ・オート=マルヌ地層研究所[むーずおーとまるぬちそうけんきゅうじょ]

ムーズ・オート=マルヌ地層研究所フランス語laboratoire de recherche souterrain de Meuse/Haute-Marne略称LSMHM、またはビュール研究所Laboratoire de Bure)は、フランス共和国ムーズ県ビュール:fr:Bure (Meuse))に所在する高レベルおよび中レベル放射性廃棄物深層地下処分の研究を行う地下研究施設。研究所は商工業的公施設法人である放射性廃棄物管理機関(ANDRA)によって管理されている。
放射性廃棄物が安全化されるまでの間、極めて長期間に渡り保管する必要があるため、地質の調査は大変重要である。研究所はパリ盆地泥岩層地下500メートルに構成されている。
== 歴史 ==
1960年代後半にフランスは深層処分場の選定データ収集のために初めての実用的な地質研究がなされる。1980年代、当時原子力庁の一部門であった放射性廃棄物管理機関は地下研究施設の用地選定業務にあたっていた。1980年末、用地選定は猛烈な抗議と法廷闘争によって難航する。しかし、1991年12月30日にバタイユ法が成立し原子核変換、核保管および地層処分の3分野に関する放射性廃棄物管理の研究が新たに取りまとめられた。
1990年代初め頃、粘土花崗岩の2種類の地層形成が考慮されていた。1993年10月と11月にオート=マルヌ県とムーズ県の県議会は研究所用地選定に正式立候補する。1994年に放射性廃棄物管理機関は各県の広範囲を調査し4箇所(ムーズ県ヴィエンヌ県ガール県およびオート=マルヌ県)を候補地に挙げ、さらに3箇所(ラ・シャペル=バトン、マルクールおよびビュール)に絞り込んだ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ムーズ・オート=マルヌ地層研究所」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.