|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ムードインディゴ(2005年1月19日 - )は日本の元競走馬(父内国産馬)。 == 経歴 == 2005年1月19日、社台コーポレーション白老ファームにて生まれる。その後、日本中央競馬会・栗東トレーニングセンターの友道康夫厩舎へ入厩した。 競走馬としてのデビューは、2007年12月8日の第3回中京競馬第4競走(芝1,800メートル)の新馬戦。このレースで上村洋行が騎乗して1番人気に応えて1着となった〔ムードインディゴが人気に応え差し切りV/2歳新馬 - netkeiba 2007年12月8日(2015年8月24日閲覧)〕。明け3歳となった2008年1月19日の2戦目は13着と大敗したが、陣営は桜花賞への出走を狙って3月8日のチューリップ賞(阪神競馬場)、3月22日のフラワーカップ(中山競馬場)と重賞競走に出走したが、6着〔チューリップ賞、全着順&払戻金 - netkeiba 2008年3月8日(2015年8月24日閲覧)〕、5着〔フラワーC、全着順&払戻金 - netkeiba 2008年3月22日(2015年8月24日閲覧)〕と敗れて桜花賞に駒を進めることはできなかった。 桜花賞当日(2008年4月13日)に行われたサラブレッド3歳牝馬オープン特別の忘れな草賞に福永祐一騎乗で出走して1着となり、賞金を加算して5月25日の優駿牝馬に出走したが、10着と敗れた〔オークス、全着順&払戻金 - netkeiba 2008年5月25日(2015年8月24日閲覧)〕。その後は8月17日のクイーンステークス(札幌競馬場)で8着〔クイーンS、全着順&払戻金 - netkeiba 2008年8月17日(2015年8月24日閲覧)〕のあと、9月21日のローズステークスに出走しマイネレーツェルの2着〔ローズS、マイネレーツェルが競り合い制す - netkeiba 2008年9月21日(2015年8月24日閲覧)〕に入ると、10月19日の秋華賞でも8番人気ながらブラックエンブレムの2着に入り、三連単馬券10,982,020円の高配当の要因の一つとなった〔秋華賞は記録ずくめの大波乱 - netkeiba 2008年10月19日(2015年8月24日閲覧)〕。 4歳になった2009年、ヴィクトリアマイル (GI) を含み、4戦とも精彩を欠くレースぶりであった。しかし、10月18日の府中牝馬ステークスに前年のフラワーカップ以来となる田中勝春の騎乗で出走すると、カワカミプリンセス、ベッラレイア、レジネッタといった強豪牝馬を相手に、最後の直線で後方から一気の追い込みを決め、通算3勝目を初の重賞制覇で飾った〔ムードインディゴが重賞初制覇/府中牝馬S - netkeiba 2009年10月18日(2015年8月24日閲覧)〕。しかしエリザベス女王杯は直線伸びず12着惨敗だった。続く愛知杯でも11着と大敗した。 明け5歳となり、福島牝馬ステークスから始動。好位中団でレースを進めるも直線で失速し14着と大敗した。本番のヴィクトリアマイルでは18着と殿負けに終わった。マーメイドステークスでは中団後方追走も直線で伸びあぐねて6着に終わった。クイーンステークスでは終始後方のまま11着と大敗を喫した。連覇をかけて挑んだ府中牝馬ステークスでも終始後方のまま14着、エリザベス女王杯でも10着、愛知杯では故障で競走中止したテイエムオーロラの影響をうけて17着と惨敗が続いた。2010年12月22日付で競走馬登録を抹消、ノーザンファームで繁殖牝馬となる〔08年桜花賞馬レジネッタ、ムードインディゴが登録抹消 - netkeiba 2010年12月22日(2015年8月24日閲覧)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ムードインディゴ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|