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メイヂヒカリは日本の競走馬、種牡馬。1955年菊花賞、1956年天皇賞(春)、中山グランプリ(現・有馬記念)などに優勝した。1954年度啓衆社賞最良3歳牡馬、1955年度同最良4歳牡馬、1956年度同年度代表馬および最良5歳以上牡馬。主戦騎手は蛯名武五郎。1990年、顕彰馬に選出された。 半弟に鳴尾記念勝利馬グレイトスタン(父ヒンドスタン)がいる。 ※馬齢は2000年以前に使用された旧表記(数え年)で統一して記述する。 == 出生・デビュー前 == 1952年、北海道三石町の大塚牧場に生まれる。父は1939年の東京優駿(日本ダービー)優勝馬で、当年に内国産種牡馬として初のリーディングサイアーを獲得するクモハタ、母シラハタは競走馬時代、福島記念を含む8勝を挙げた実力馬であった。幼名はイワハタ。2歳時に新田建設社長・新田新作が購買、メイヂヒカリと改名されて東京競馬場の藤本冨良厩舎に入った。馬名は新田が経営していた劇場「明治座」に由来する。 良血馬ながら、入厩当初その馬体はずんぐりとして垢抜けないものであったが、調教を積まれる内に均整の取れた好馬体に変わっていった〔『日本の名馬』p.198〕。これに連れてデビュー前から注目を集め始め、鈴木勝太郎厩舎のイチモンジ、田中和一郎厩舎のケゴンと共に、注目馬の三指に挙げられた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メイヂヒカリ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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