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メイフラワー契約書 : ミニ英和和英辞書
メイフラワー契約書[しょ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
契約 : [けいやく]
  【名詞・動詞】 1. contract 2. compact 3. agreement 
契約書 : [けいやくしょ]
 (n) (written) contract
: [やく]
  1. (adv,n) approximately 2. about 3. some 
: [しょ]
 【名詞】 1. penmanship 2. handwriting 3. calligraphy (esp. Chinese)

メイフラワー契約書 ( リダイレクト:メイフラワー誓約 ) : ウィキペディア日本語版
メイフラワー誓約[めいふらわーせいやく]

メイフラワー誓約()とは、別名メイフラワー盟約(書)もしくはメイフラワー契約(書)とも言われ、メイフラワー号によって北アメリカにやってきたピルグリム・ファーザーズが、プリマス植民地で作成した文書である。植民者のほぼ半分は英国教会の意思ではなく、独自の決断に従ってキリスト教信仰の自由を求めた分離派集団の一部だった。誓約は1620年11月20日ユリウス暦11月11日〔当時ピルグリムはユリウス暦を使用しており、グレゴリオ暦より10日遅れていた。誓約での記述は"ye .11. of November" となっている。〕)に、ケープコッドに近い現在のプロビンスタウン港で、''メイフラワー号''に乗っていた100人以上の乗船客のうち41人によって署名された。
== 誓約を作った理由 ==
メイフラワー号は当初、ロンドンのバージニア会社にイギリス王室から勅許された土地であるハドソン川河口を目指していた。しかしそれよりは遥か北にある現在のマサチューセッツ州に上陸する決断がなされた。このことは、「異邦人」(渡航を指導した非国教徒の会派に属さない植民者)の中から、バージニア会社の同意された領土に開拓地が作られるのではないので、「自分達の自由を行使する故に、誰も指揮する権限を持たない...」という声を上げさせることになった。これを防ぐために他の植民者たちの多くは1つの政府を樹立することにした。メイフラワー号の乗船客は1620年11月にプリマスで上陸した(この地名はジョン・スミス船長がこれ以前に名付けていた)。開拓者達はメイフラワー号が出港したイングランドデヴォン州にある主要港に因んでその開拓地を「プリマス」(“Plimouth”、歴史的には古英語の綴りで“Plimoth”としても知られる)と名付けた。
メイフラワー誓約は同時に多数決主義モデルに基づいており(ただし署名者の数は多数ではなかった)、開拓者達の国王に対する忠誠に基づいていた。基本的に開拓者達が生き残るために誓約の規則と規定に従うことに同意する社会契約となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「メイフラワー誓約」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mayflower Compact 」があります。




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