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『メサルギアソリッド スネークエスケープ』() は、小島プロダクション及びコナミコンピュータエンタテイメントジャパンとソニー・コンピュータエンタテインメントの共同制作による、「メタルギアシリーズ」と『サルゲッチュ』のコラボレーションゲーム作品。 2005年7月に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト『サルゲッチュ3』にミニゲームとして収録された。 == 概要 == 元々『サルゲッチュ』のファンであった小島秀夫が、自らの作品である『メタルギアソリッド3 スネークイーター』(以下、MGS3)に、『サルゲッチュ』をモチーフにしたミニゲーム「猿蛇合戦」を同梱したことがきっかけで制作された。 ゲームシステムは『サルゲッチュ』とほぼ同様だが、ゲームのジャンルは「メタルギアシリーズ」の「タクティカル・エスピオナージ・アクション」とされている。 元ネタとなる「メタルギアシリーズ」に劣らない作り込みや小ネタ、システムなどは話題となった。また、『メタルギアソリッド』(以下、MGS)の主人公・ソリッド・スネーク役の声を担当してきた大塚明夫は、本作でピポ・スネークとソリッド・スネークの一人二役を演じており、無線の会話は全てこれにあたる。また、大塚の声でサル語をしゃべる姿は多くのファンの反響を呼んだ。 本作は子供向けという意味もあり、サルゲッチュシリーズの操作方法で用いられている「グイッと」「コンコンコン」などの擬音が使われていたり、敵に見つかった時の警戒態勢の時間表示と状況表示が「ALERT」「EVASION」「CAUTION」などのアルファベット表記から、「ゲキヤバ!!」「マジヤバ!!」「ヤバイ・・・」などの片仮名表記に変更されている。各フェイズの持続時間は10秒へと大幅短縮されたが、敵に関しては短時間気絶させることしかできない。さらにプレイヤーの体力は5カウントライフ制のみとなっているため、サルゲッチュシリーズから見た難易度は高めである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メサルギアソリッド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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