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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ ローズ : [ろーず] 【名詞】 1. rose 2. (n) rose
『メディーバル ローズ 〜中世都市建国〜』〔「中世都市建国」(原題では「Build, Defend, Expand」)部分の囲み記号は、パッケージやタイトルロゴでは刃先を左右外向きにした剣型。レビューサイトなどでは「‐」(impress など)や囲み記号が無い表記(Yahoo!家電 など)もあるが、ここでは日本語版発売元のズーによる表記に従った。〕(メディーバル ローズ ちゅうせいとしけんこく、Medieval Lords: Build, Defend, Expand)は、フランスのコンピュータゲーム開発・販売会社Monte Cristo(fr,en)によるWindowsパソコン用シミュレーションゲームである。日本語版はズーより発売された。 == 概要 == 当初は『Medieval Lords:Kingdom Under Siege』の仮称で2004年3月24日に発表され〔新作ストラテジー「Medieval Lords:Kingdom Under Siege」発表 ‐4Gamer.net〕、同年10月22日に『Medieval Lords: Build, Defend, Expand』として欧州版、翌2005年11月24日に北米版が発売された。日本では2005年7月22日にゲーム内文章全てを邦訳して『メディーバル ローズ 〜中世都市建国〜日本語版』として発売、さらに2007年8月24日には『Best Selection of GAMES メディーバル ローズ 〜中世都市建国〜日本語版』と題する廉価版を発売した。これと相前後してインターネットのダウンロード販売サイトにおいても、まず2007年6月8日よりDMM.comにて独占先行販売を開始、2008年8月27日よりベクター他での販売を開始した。全体の売り上げ本数は定かでないものの、先行ダウンロード販売されたDMM.comの年間ランキングでは2007年に第2位〔DMM.com 2007年ダウンロード数ランキング 〕、2008年に第4位〔DMM.com 2008年ダウンロード数ランキング 〕を記録した他、ベクターのレビュー〔メディーバルローズ〜中世都市建国〜 日本版 ‐ベクターによるレビュー〕に於けるズーのコメントでは「''ダウンロード版としては『創世記1503 ゴールド』に次ぐ人気タイトル''」という。 フル3DCGで描かれた中世ヨーロッパ風の架空の土地を舞台に、プレイヤーが領主となって集落を築いて都市へと発展させ、外敵から領民を守りつつ、時には他勢力に属する周辺都市を制圧してステージ毎に定められた目的の達成を目指す箱庭ゲーム(ミニスケープ)である。軍事的側面を持つリアルタイムストラテジーでもあるが、後述の通り軍隊の運用は簡略化され、生産の概念を持たず、資金収支・人口増加・資源としての土地という3要素の均衡とそこから生じる戦争を再現することに重点を置いた設計で、建物の機能や配置法に他の都市建設シミュレーションゲームではあまり見られない特徴を持つ〔ジレンマと卓越したバランス感覚からなる都市建設シム ‐4Gamer.netによるレビュー記事。〕。また、通常は斜め見下ろし画面だが、視点を地面と平行にして集落を近くから見渡すことができる「一人称視点」も搭載する。ゲームモードはそれぞれ目的の異なる全8ステージから成る「キャンペーン」、他のユーザーなどが作成した単独シナリオを読み込んで遊ぶ「シナリオ」の2つの他、自分でゲームの舞台を設計する「エディタ」を搭載する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メディーバル ローズ 〜中世都市建国〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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