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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ホームウェイとは、小田急電鉄が運行している特急列車の愛称の一つである。本稿では、「メトロホームウェイ」についても記す。 == 概要 == 1999年(平成11年)に運行を開始。2007年(平成19年)6月現在、小田急電鉄では18時以降に新宿駅を発車する下りの特急列車のすべてにこの愛称をつけており、この時間帯の特急がJRでのホームライナーに相当するということを強調するための列車愛称である。また、東京メトロ千代田線北千住駅・大手町駅を夕方以降に発車し、小田急線に乗り入れる特急列車については「メトロホームウェイ」の愛称をつけている。小田原線を走る「はこね」「さがみ」に相当する系統、江ノ島線を走る「えのしま」に相当する系統に大きく二分できる。 小田原線系統と江ノ島線系統を途中駅まで併結した列車も存在したが、2012年のダイヤ改正で系統が完全分離された。また多摩線に直通する系統も存在したが、2016年のダイヤ改正で廃止となった。 特筆すべき運用としては、新宿駅平日18時発および土休日19時発まで小田原線系統の列車は箱根湯本駅へ乗入れているという点である。 平日はほとんどが満席での発車となり、発車の数時間前までに満席となってしまうことが多い。特急券を購入しないと乗車できないため、夕方になって乗ることを思いついてもすぐの列車には乗れないことが多い。 *特に箱根湯本行は最も早く満席になることが多い。 *2012年3月まで20000形「RSE」が使用されており、この編成には特急料金が約2倍弱となる「スーパーシート」が設置されていた。多摩線系統の満席直前には空席がスーパーシートのみであることも多かった。 *ただし、予約しても切符を買っていない乗客の分の特急券が約15分前から発売されるため、満席になっていてもこの分を狙って券売機に並ぶ人もいる。 *小田原線系統は町田駅、江ノ島線系統は相模大野駅で乗客の大半が降車し全区間通しの乗客は少ない。これは新宿‐町田間はラッシュ時非常に混雑する区間であるため特急料金がかかっても(これらの3駅は400円)座って帰宅したいと思う乗客が多いためである。一方で、これらの区間では先行する急行もしくは快速急行を追い抜くことはない。 *小田原線系統では新宿からの乗車で本厚木駅と秦野駅へは先行する急行もしくはそれに接続する列車よりも先に到着することができ、小田原駅へはさらに先行する急行よりも先に到着することができる。(一部列車を除く) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホームウェイ (列車)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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