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メトーペー : ミニ英和和英辞書
メトーペー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

メトーペー : ウィキペディア日本語版
メトーペー[ちょうおん]
メトーペー()は、ギリシア神話に登場する女性。
* アルカディアの河神ラードーンの娘(以下に説明)。
* 一説にヘカベーの母〔高津『辞典』、p.131a、227b〕。
* エーペイロスの王エケトスの娘〔高津『辞典』、p.68a〕
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メトーペー()は、ギリシア神話に登場する女性である。アルカディアの河神ラードーンの娘で、河神アーソーポスの妻となり、2人の息子イスメーノス、ペラゴーンと、12人〔シケリアのディオドロス、4巻72・1。〕、あるいは20人の娘を生んだ〔アポロドーロス、3巻12・6。〕。ピンダロスはアルカディアのステュンパロス出身だとしている〔ピンダロス『オリュムピア祝勝歌』第6歌84。〕。
彼女の娘たちは神々に愛されて王家の始祖を生んだり、あるいは自身の名前が地名の由来となった者が多い。シケリアのディオドロスによれば、メトーペーの娘たちはコルキューラサラミースアイギーナペイレーネー、クレオーネー、テーベーシノーペー、タナグラー、テスペイア、アーソ-ピス、オルニア、カルキスの12人であった〔。
またほかにもアンティオペー、ネメアー、プラタイア、オーエロー、ハルピンナ、コムベー、エウアドネー、エウボイアといった娘たちがいたとされる。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「メトーペー」の詳細全文を読む




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