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メモリーカードリーダライタ (memory card reader / writer) は、小型電子媒体(記録メディア)であるメモリーカードへのデータの読み出しおよび書き込みを行う補助記憶装置である。USB接続のUSBカードリーダーライタ類はパソコンではUSBメモリと同様に使うことができるが、初期の製品ではマスストレージクラスに対応していない製品もあった。マスストレージクラスであっても細かな仕様の違いによりUSBメモリ対応のオーディオ機器などでは使えない場合もある。 == 概要 == 本来、メモリーカードからの読み出しを行う装置がメモリーカードリーダ、書き込みを行うのがメモリーカードライタである。 その両方の機能を有するものがメモリーカードリーダライタであるが、これを単にメモリーカードリーダと呼ぶことが多い。 あるメモリーカード専用(コンパクトフラッシュ専用、スマートメディア専用など)のものと、複数のメモリーカードに対応したものがあるが、現在では数種類のメモリーカードにアクセスできるタイプが多くて人気があり、複数のメモリーカードスロットを設けている。 初期のタイプではminiSDメモリーカードやメモリースティック(PRO)Duoを挿す場合、アダプタを取り付け、それぞれSDメモリーカード、メモリースティックとして認識させる必要があった(アダプタを同梱して販売しているのが多かったが、その小ささゆえ紛失や破損しやすい欠点があった)。 最近ではアダプタを付けなくても直接挿すことができるタイプが主流となっている。 メモリーカードリーダメーカーは、メモリーカード規格が新規に確立もしくは派生するたびに、それらに対応すべく再設計を繰り返している。そのためSDカードの例としては単にSDHCなどの規格対応を確認するだけでなく対応している容量も確認するほうが望ましい。 装置にはメモリーカードへのアクセス中であるということを示すランプ (LED) が装備されている。 アクセス中のメモリーカードを引き抜く行為は、記録されたデータが破損する原因となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メモリーカードリーダライタ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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