翻訳と辞書
Words near each other
・ メルボルン男爵
・ メルボルン空港
・ メルボルン空港 (オーストラリア)
・ メルボーン卿
・ メルボーン子爵
・ メルボーン男爵
・ メルボ紳士服
・ メルポメネ
・ メルポメネ (小惑星)
・ メルポメネー
メルポーメネ
・ メルマ
・ メルマガ
・ メルマガ板
・ メルマネ
・ メルメック
・ メルメ・カション
・ メルモ
・ メルモ (曖昧さ回避)
・ メルモモちゃん


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

メルポーメネ : ミニ英和和英辞書
メルポーメネ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

メルポーメネ ( リダイレクト:メルポメネー ) : ウィキペディア日本語版
メルポメネー[ちょうおん]

メルポメネー()は、ギリシア神話に登場する文芸の女神ムーサたち(ムーサイ)の1柱である。その名は「女性歌手」の意。長母音を省略してメルポメネとも表記される。
すべてのムーサたちと同じく大神ゼウスムネーモシュネーの娘で、カリオペークレイオーエウテルペーエラトーテルプシコレーウーラニアータレイアポリュムニアーと姉妹〔ヘーシオドス、76〜79、915〜917。アポロドーロス、1巻3・1。〕。絵画などでは有翼の女性として表される事も。
9柱のムーサたちのうち、「悲劇」「挽歌」を司る。楽器リュラーの女神でもあり、表される際の持ち物は、仮面・葡萄の冠・靴などであるが、この様にムーサたちが細分化されたのはローマ時代のかなり後期になってからである。
河神アケローオスとの間にセイレーンたちをもうけた〔アポロドーロス、1巻3・4。〕。ただしこれはカリオペーやテルプシコラーとする説もある。また音楽家タミュリスもメルポメネーの子といわれる〔エウリーピデースレーソス』古註、347(ワルター・F・オットー『ミューズ』論創社、p.110より)。〕。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「メルポメネー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Melpomene 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.