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『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜』は、2011年6月23日にガストが発売したPlayStation 3用ロールプレイングゲームである。錬金術によるアイテム作成を主題としたアトリエシリーズの13作目〔外伝的作品を除く〕であり、『アーランドの錬金術士』シリーズの3作目となる作品である。 前作までの要素に加えて、開拓が新たなテーマとして追加された。物語は、前作の一年後、辺境の小国アールズ王国のメルル姫が、前作『トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2〜』の主人公である錬金術士のトトリに弟子入りしたところから始まる。メルル姫が錬金術を活用し、王国を発展させていく。キャラクターデザインは、前2作と同様に岸田メルが担当している。また、前2作のシナリオは鈴木俊行が担当していたが、本作ではシナリオ工房 月光が担当した。 2013年3月20日には追加要素を加えたバージョンアップ版『メルルのアトリエ Plus 〜アーランドの錬金術士3〜』が発売された。後に追加要素の一部はPS3版にも適用されるようになった。 == ゲームシステム == === 開拓と課題 === 本作品では王国を発展させ、人口を増加させることがゲームシナリオの主要な目的になっている。発展の状態は「開拓ポイント」と「王国ランク」で示され、「人口」は発展するにつれ増加していく。プレイヤーがなすべきことは、開拓民の悩みなどが手紙の形でメルル姫へ届けられ、課題が設定されることで示される。この課題を達成すると「開拓ポイント」を得ることができ、有利な効果を持つ施設を建てることもできる。一定以上の「開拓ポイント」を獲得すると「王国ランク」が向上し、冒険の舞台も広がっていく。 課題にはいくつかの種類がある。開拓民の悩みに答えるものでは、多くの場合、錬金術で指定されたアイテムを作成し指定の開拓地に届けることで達成できる。アイテムが複数個要求される場合、追加の要件を満たすと必要数を減らすことができる。この種の課題をこなしていくと、開拓地が発展しその地で入手できるアイテムが良いものになっていく。開拓事業に関するものでは、新しい地域に進みモンスターを倒していくことで、開拓地候補となる土地を発見できる。その他に、通常より強力なモンスターを退治するものや、特定のコマンドを所定の回数実行するといった記録、やり込み要素を持つものなどがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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