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モウセンゴケ科 () はナデシコ目の科の一つ。モウセンゴケ、ムジナモ、ハエトリグサなど、3属約100種を含む。すべて食虫植物である。日本には2属6種が産する。 ==特徴・分類== いずれも捕虫葉を持つ。モウセンゴケ属は腺毛で、ムジナモとハエトリグサはわなで昆虫などを捕らえる。 新エングラー体系ではサラセニア目、クロンキスト体系ではウツボカズラ目、APG分類体系ではナデシコ目に所属させているが、いずれにしてもモウセンゴケ科は独立の科として認識されている。クロンキスト体系では、イベリア半島とモロッコに分布するドロソフィルムもモウセンゴケ科に含めていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モウセンゴケ科」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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