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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 短絡 : [たんらく] 1. (n,vs) (1) electric short-circuit 2. (2) drawing a hasty inference between two events 3. jumping to a quick conclusion
モウラ短絡線(モウラたんらくせん、英語: Moura Short Line)は、オーストラリア・クイーンズランド州グラッドストーン市 (:en:Gladstone Regional Council) のParanaからバナナ市 (:en:Shire of Banana) のモウラ駅 (Moura) までを結ぶQR(クイーンズランド鉄道)の鉄道路線である〔Moura system (QR Network)、リンク先に貼ってある Information Pack (PDF) も参照。〕。単にモウラ線 (Moura Line) とも呼ばれる。 モウラ短絡線からはいくつかの支線が分岐している。この記事ではこれらの支線についても述べる。 ==概要== 東海岸のグラッドストーン地区 (:en:Gladstone, Queensland) と内陸のビロエラ地区 (:en:Biloela, Queensland) やモウラ地区 (:en:Moura, Queensland) を結び、石炭輸送を主体とする路線である。起点のParanaでノース・コースト線から分岐して南側をバイパスし、Callemondahで再びノースコースト線と接続したあと南西に約180km進むと終点のモウラ駅に至る。 Annandale(Paranaから121.60km)では Boundary Hill への短い支線が南に分岐している。Earlsfield(Paranaから128.39km)ではKoorngooへの支線が北西に、ビロエラ駅への支線が南南東に分岐し、さらにビロエラ駅の手前のDakenbaではカライド炭田駅 (Callide Coalfields) への支線が東に分岐しており、これらはカライド・バレー支線 (Callide Valley branch) とも呼ばれる。終点のモウラ駅ではGoolaraへの支線が南に続いており、これはドーソン・バレー支線 (Dawson Valley branch) とも呼ばれる。 ドーソン・バレー支線やカライド・バレー支線はモウラ短絡線が開業する以前からあり、元々はセントラル線Kabraから分岐する支線であった。モウラ炭田やカライド炭田からはこの支線を経由してロックハンプトン地区 (:en:Rockhampton, Queensland) を通るルートで列車が運行されていた。1968年にモウラ短絡線が開業しグラッドストーン地区への短絡ルートが形成されると、Kabraに向かう区間は廃止された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モウラ短絡線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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