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ウルトラマンマックスの登場怪獣(ウルトラマンマックスのとうじょうかいじゅう)は、特撮テレビ番組『ウルトラマンマックス』に登場する架空の怪獣、宇宙人、ロボット、その他の生物の一覧。並び順は登場話数順。 テレビ放送の平成ウルトラシリーズとしては初めて昭和シリーズに登場した怪獣、宇宙人が登場する。本作が昭和のウルトラシリーズと繋がっていないため、昭和シリーズや次回作の『ウルトラマンメビウス』とは異なり設定や肩書きなど昭和シリーズに登場した際とは変わっているパターンが多い。 特記のない限り、身長・体重は公式ホームページ、デザイナーは『宇宙船 YEAR BOOK 2006』および『ファンタスティックコレクション ウルトラマンマックス マックス!マックス!マックス!怪獣大画報』より。 == 溶岩怪獣 グランゴン == 第1話「ウルトラマンマックス誕生!」、第30話「勇気を胸に」に登場。 * 体長:55メートル * 体重:6万2千トン 自然災害が原因でよみがえった怪獣。DASHが初めて遭遇する怪獣で、鉱物に似た特性のある細胞を持ち、高熱を発する背中の「マグマコア」によって、体表温度は900℃に達する。口から吐く超高温の火炎弾と地中を敏速に掘り進む鋭い爪、棘つきの強靭な長い尻尾が武器。「龍がいる」という伝説のある龍巌岳に出現。登場時はすぐにDASHの冷凍弾で氷漬けにされた後、ウィングブレードアタックで粉砕されるが、火山の爆発で流れ出した溶岩に触れて再生する。最初は同時に出現した冷凍怪獣ラゴラスと引かれ合うように合流して戦うが、マックスの参戦でラゴラスと協力。最後はマクシウムカノンを受け、倒される。 第30話では、ラゴラスに捕食された別個体の死骸がマグマコアを失った状態で龍厳岳で発見される。腐敗が早く進むことから、怪獣の化石が残らないのもそれに一因しているのではと推測される。 * デザイン:酉澤安施 * デザイン画での名称は「古代怪獣グラリオン」〔。 * ギミックは『ウルトラマンメビウス』のグロマイトの口に流用された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウルトラマンマックスの登場怪獣」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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