翻訳と辞書
Words near each other
・ モシャーノ・サンタンジェロ
・ モシュコフスキ
・ モシュコフスキー
・ モシュチェナ
・ モシュレス
・ モショエショエ1世国際空港
・ モショエショエ2世
・ モションマジャローヴァール
・ モショヴツェ
・ モシリシンナイサ
モシリシンナイサム
・ モシリヤチャシ
・ モシリュウ
・ モシワ・レコタ
・ モシンナガン
・ モシン・ナガン
・ モシン・ナガンM1891/30
・ モシン・ナガンM91/30
・ モシン・ナガンM91/30狙撃銃
・ モシ・オア・トゥンヤ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

モシリシンナイサム : ミニ英和和英辞書
モシリシンナイサム
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


モシリシンナイサム : ウィキペディア日本語版
モシリシンナイサム
モシリシンナイサムまたはモシリシンナイサは、アイヌに伝わる妖怪
== 概要 ==
体に白と黒のまだら模様のある、馬ほどの大きさの妖怪。村外れの湿地帯にいる。その姿や足跡を目にした者は長生きできず、不幸な人生を送る羽目になってしまうという。
また、色々な動物に姿を変えて人間をつね狙うともいわれている。たとえば、道端にいたはずの鹿が一瞬にしていなくなってしまったら、これはモシリシンナイサムに狙われている証拠だという。
以下のような伝説もある。大昔、イタチの神が天から降りて来て地上に住もうとしたとき、古くから世界の端に住んでいたモシリシンナイサムが力比べを申し込み、いきなりイタチを火の中に投げ込んだ。モシリシンナイサムが喜んでいると、焼け死んだはずのイタチが現れ、逆にモシリシンナイサムを火の中へ投げ返した。モシリシンナイサムは逃げようとしたものの、イタチに阻まれ、そのまま焼け死んだ。その灰からは、ネコキツネといった動物が誕生した。こうした経緯でキツネは悪の心を持ち、人を化かすのだという。
名称のモシリは「国」、シンナイは「別の」、サムは「側」を意味し、「他の世界から来る者〔」または「世界の乱入者〔」という意味で付けられた名前である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「モシリシンナイサム」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.