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モゼー()は、ノルウェーのフィンマルク県にある基礎自治体。行政の中心地はハヴォイスン。 県の西海岸に位置し、本土と大小さまざまな島嶼から成る。1838年1月1日に設立され、かつてはマーゲロイ島の西部もカバーしていたが1984年1月1日にノールカップに割譲した。住民のほとんどがハヴォイスン村に集中する一方、島嶼部やフィヨルド地域にスネフィヨルド、クケルヴ、インゲー、ロルヴゼー、モゼーなどの村落がある。人口は近年急減している。 ハヴォイスンには毎日、沿岸急行船「フッティルーテン」が寄港する。村を通る幹線道路は、冬には雪で閉ざされる。 モゼー村にはスカンジナビア半島で最も高い建造物である、高さ362mのインゲーラジオ送信所がある。 == 基礎情報 == === 地名 === かつて行政の中心地だったモゼー村から取られたもので、初めのMåseはカモメ、最後のøyは島を意味する。1918年以前はMaasøと表記された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モゼー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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