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モーダスポネンス(ラテン語: 、MP)とは、論理学における妥当で単純な「論証」である。ラテン語で「肯定によって肯定する様式」の意。前件肯定 () または分離規則 () とも呼ぶ。 == 概要 == 推論の最も典型的な形式であり、一般に次のような形式である。 :P ならば Q である。 :P である。 :従って、Q である。 論理演算の記法では次のようになる。 : ここで、 は論理的帰結関係を表す。 モーダスポネンスを次のように表記する場合もある。 : これらはいずれも前提条件が2つ存在する。第一の条件は条件文または論理包含演算であり、Q が P を包含することを示す。第二の条件は P であり、第一の条件の条件部分が真であることを主張している。これら2つの前提から論理的に Q が真であることが導かれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モーダスポネンス」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Modus ponens 」があります。 スポンサード リンク
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