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モドグン ( リダイレクト:モーズグズ ) : ウィキペディア日本語版 | モーズグズ モーズグズ〔『エッダ 古代北欧歌謡集』にみられる表記。〕(モドグン、モッドグン〔『北欧神話と伝説』(ヴィルヘルム・グレンベック著、山室静訳、新潮社、1971年、ISBN 978-4-10-502501-4)にみられる表記。〕とも。。綴りは他にModgudなど)は、北欧神話に登場する、ギャッラルブルーの橋の監視役の巨人女性である。 彼女は『スノッリのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』第49章に登場する〔『エッダ 古代北欧歌謡集』272頁。〕。 生命を失いヘルへ向かう者が、モーズグズに自分の名と用向きを述べれば、モーズグズはギョッル川の片岸から向こう岸へ渡るのを許していた。 ヘルモーズがバルドルの身請けを企ててヘルへ向かう途中、モーズグズのいるところに通りかかった。モーズグスは彼が死者に見えないことに気付いて用向きを尋ね、さらにヘルへの行き方を教えた。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モーズグズ」の詳細全文を読む
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