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モニカ・セシリア・アボット(Monica Cecilia Abbott、1985年7月28日 - )は、アメリカ合衆国のカルフォルニア州サリナス出身のソフトボール選手。 左投左打。ポジションは投手。 テネシー大学の女子ソフトボールチームに2004年から2007年まで所属していた。大学時代には全米大学体育協会の開催するディビジョンIのソフトボールの大会で勝利数、奪三振数、完封数、投球回などで歴代記録を塗り替え、数々の賞を受賞した。 2008年5月23日には彼女の故郷であるカルフォルニア州のサリナスにアメリカ代表として、大学選抜とのエキシビジョンマッチに参加し、3000人の観衆の前でプレーした。ゲームの前に5月23日はサリナスにおいて正式に''モニカ・アボットの日''に指定されたとの紹介があった。アボットはこの試合はわずか2本のヒットを許したのみで試合にも10-0で勝利した。 2008年の北京オリンピックには3人のピッチャーのうちの一人としてキャット・オスターマン、ジェニー・フィンチと共に選ばれソフトボールアメリカ代表として参加した。予選と準決勝の日本戦に先発、無失点の好投をしたが、決勝の先発はキャット・オスターマンに譲った。アボットは6回、7回の2回をリリーフしたものの2回1失点で試合にも負けてしまった。 2009年から日本女子ソフトボールリーグのトヨタ自動車に所属。2010年にはシーズン14勝無敗、決勝トーナメントでは日立ソフトウェアを相手に完全試合を達成するなどの活躍を見せ、シーズンMVPを受賞している。〔〕 ==脚注== 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モニカ・アボット」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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